男子−ＮＳＡＣ（熊本）クラブ初優勝

２０２３天下一！のべおか中学駅伝

◆女子−小林、６年ぶり頂点−土々呂女子、県北最高の４位

　２０２３天下一！のべおか中学（第５６回県北中学校新人）駅伝競走大会は２６日、延岡市の延岡城址（し）を周回する３キロのコースで開かれた。駅伝の男子はＮＳＡＣ（熊本県合志市）が最終区で逆転し、クラブチームとしても初優勝。女子は小林中が６年ぶり３回目の頂点に立った。県北最上位に贈られる夕刊デイリー新聞社賞は女子が４位の土々呂、男子が１２位の門川だった。

　大会は延岡市、市陸上競技協会、夕刊デイリー新聞社で組織する実行委員会の主催。特別協賛の旭化成、協賛のケーブルメディアワイワイを含め多くの後援を受けて、市の中心部で開かれた。

　風はやや強かったものの、澄み切った青空の下、中学校やクラブの２８チーム、４００人がエントリー。４年ぶりの開催は大盛況だった。

　閉会式で市陸協の河野正会長は「県内外から参加いただき、盛り上がる大会になった。来年もこの大会を目指してほしい」と講評した。


【お礼】
　４年ぶりの大会は、会場周辺の皆さまをはじめ、多くの県民、市民の皆さまのご協力により、無事に終了することができました。
　ご理解、ご協力をいただいた会場周辺の皆さま、沿道で応援をしていただいた皆さま、運営にご協力をいただいた大学生、高校の陸上部、参加選手、保護者、ペースメーカーを努めていただいた選手の皆さま、大会運営に携わっていただいたすべての方々にお礼を申し上げます。

◇主催
天下一のべおか中学駅伝実行委員会