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撮影開始−天尊降臨ヒムカイザー・ザ・ムービー

本紙掲載日:2022-12-12
1面
玉串をささげるヒムカイザーら8柱(10日、門川神社)
決めぜりふ「語り継げ」でポーズをとる8柱や地元出演者ら

門川町が舞台の特撮映画

◆ヒーローが勢ぞろい−安全祈とう式

 門川町を舞台に制作される特撮ヒーロー映画「天尊降臨ヒムカイザー・ザ・ムービー」が10日、クランクインした。門川神社で安全祈とう式が営まれ、ヒムカイザーやツクヨミなど8柱のヒーローが勢ぞろいしたほか、地元出演者やスタッフらが出席し、撮影の安全と映画の成功を願った。映画は来年夏に公開予定。

 祈とう式を前に、山室浩二町長が「この映画は多くの皆さんに勇気と感動を与えるものになる。町を町内外の方にPRでき、今後の活性化につながっていくと期待している」とあいさつ。

 坂元英司エグゼクティブプロデューサーは「映画には夢がある。町の皆さんと夢を共有するため、本作は地元の出演者、スタッフで制作する。事故無く楽しく皆さんと映画を作り、公開に向けてスタッフ一同頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 全ヒーローによるあいさつもあり、ヒムカイザーは「制作でもストーリーでも絆を感じられる作品にしていきたい。ヒムカイザーの新たなる神話となることを楽しみにしている」。

 闇を照らす三貴神の一人、ツクヨミは「これを機に国内外の人々が門川を知り、多くの人に訪れてもらいたいものだ」。

 海幸山幸伝説で親しまれるホデリは「海の神としてはこの映画で門川町の魅力をバンバン出していくぜ」などとそれぞれに語った。

 祈とう式では、河野吉明宮司による神事が営まれ、ムラカミヨシユキ監督や坂元プロデューサー、ヒムカイザー、地元出演者が玉串をささげた。

 大分県出身で撮影のため宮崎市に移住したムラカミ監督は「これまでのヒムカイザーを大切にしつつ、アクションやエフェクト(映像加工)で工夫したい。町の景色や和やかさも表現したい」。公募オーディションで出演者に選ばれた延岡市の佐久間唯立さん(13)は「緊張よりワクワクする。将来は、映画製作の仕事に就きたいと思っているので楽しみ」と話した。

 映画のストーリーは、門川神社の祭神である火の神・カグツチの神話がモチーフ。ヒムカの国を守るためヒムカイザーら8柱が地獄の門「オッタマゲート」から訪れる悪と戦う。

 撮影は1月中旬ごろまで、乙島や旧西門川小松瀬分校、町内小学校の6年生が描いた壁画(庵川の防波堤)前など町内各地で行われる。

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