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感性のまま織る楽しさ

本紙掲載日:2022-12-08
7面
「さをり織り」の見本を見せる菊池綾さん
完成したさをり織り。い草やマコモダケなどの植物を挟むなどし、織ってる時も見た目も楽しい

えんぱく-さをり織りの体験会

 県北の地域資源を生かした体験プログラム「えんぱく2022」の報道機関向け体験会がこのほど行われ、11日に開催される「#北川コフレで大自然を眺めながら『さをり織り』」を体験した。

 さをり織りのプログラムを提供する「誘い人」は延岡市中町で雑貨などを扱う「SOPO(ソポ)」店主の菊池綾さん(45)。さまざまな素材、色の糸と2台の織り機が並んだ店内で、「さをり織りは布ではなく、自分を織る手織りの手法。感性のまま、自分の感じるままに糸を選んで、自由に織って。間違いや失敗がなければ、うまい、下手もない」と、優しく背中を押した。

 菊池さんの言葉通りに目についた糸を手に取り、織り機で糸を巻き取ると準備完了。糸を縦糸の間に通しながらペダルを踏み、「パタン」と織ると縦糸と横糸が絡まり、きれいな折り目が現れた。あとはテンポ良く織り進めるだけ。

 「違う色にしたいな」と思えばその場で糸を変え、「挟みたい」と思った物は遠慮なく挟む。「織ってみないとイメージが湧かないのも面白さの一つ」と菊池さん。縦糸との関係性もあり、思い通りにならないのは「人生のよう」で、さをり織りに出会い、「肩の力が抜けて、悩んでいた子育てが楽になった」という母親もいるという。少しずつ自分が出せるようになるのも醍醐味(だいごみ)。型にはまらない楽しさを、さをり織りが教えてくれるという。

 11日は午前10時から7回開催。1回あたり約30分で、ティーマットやタペストリーを作る。参加費は1500円から。予約制で、若干だが空きがある時間帯もある。

 また、年間を通して実施している。5、6歳から1人でできるが、親子での体験も可。体験時間は90分で高校生以下1500円、一般2500円。

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