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稲刈りの大変さ分かった

本紙掲載日:2022-12-03
7面
稲を刈る伊形小児童

伊形小5年生が体験

 延岡市立伊形小学校(栗栖健治校長、298人)の5年生47人はこのほど、同校近くの田んぼで7月に手植えした、もち米の稲穂を刈り取った。

 米作りの楽しさや大変さを知ってもらおうと、地元住民の協力で毎年行っている。児童は早速、順番に田んぼに入ると、鎌の持ち方や力の入れ具合を教わりながら1人1束ずつ稲を刈った。

 手順に慣れたところで、二手に分かれて一斉に作業。黄金色の稲穂が外側からみるみると刈り取られていき、少しずつ土の色があらわになった。

 最後は、コンバイン(刈り取り、脱穀、選別機能を持つ乗用農機)での稲刈りを見学。手作業とは比較にならない速度で進む作業に、児童たちはくぎ付けになっていた。

 作業を終え、2組の松尾奏人さんは「(稲刈りは)思ったより力が必要で、最初はうまくいかなかったけど、友達と少しずつこつをつかんでいって楽しかった」と感想。機械での稲刈りについては「あっという間に終わってびっくりしたし、昔の人はもっと大変だったんだなあと思った。これからは農家の人たちが作ったお米を感謝して食べたい」と話していた。

 運営を担当した水土里(みどり)ネット宮崎の中吉雄大さんは「伊形小の地域の方はとても協力的。子どもたちには、今後も郷土愛や農作物を育てる大変さ、楽しさを育んでもらい、将来の農業を担っていってもらいたい」と語った。

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