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延岡を体験−大正大地域創生学科

本紙掲載日:2022-10-19
2面
画像を見せながら発表する大正大学の学生

2年生5人が12日間研修−いろいろな人の思いでできたまち

◆24日から別の5人が延岡へ

 延岡市で12日間「地方地域実習」を行った大正大学地域創生学部地域創生学科2年生5人の報告会が13日、市民協働まちづくりセンターであった。

 5人は3日から14日まで滞在。市内で行われている「ヒト、モノ、コトづくり」の現場として、駅前複合施設エンクロス、宮崎ひでじビール、島野浦島を見学し、のべおか天下一薪能の開催準備や当日の案内係を体験するなどした。

 滞在中2日間設けられた休日には、自主研修として、行縢山登山、島野浦再訪など、それぞれで決めた取り組みをした。「住民主体のまちづくり」に興味があり、自主研修では個人事業主2人に話を聞いた釣賀明友美(つるが・あゆみ)さん(20)=富山県出身=は「(延岡は)使命感や愛着といった、いろいろな人の思いで形づくられているまちだと感じた」など発表した。

 報告会には、見学先で講師を務めた事業者、同大同窓会、市内の観光振興関係者らが来場。発表に耳を傾け、学生たちの今後にエールを送った。

 同実習は、3年次から始まるゼミに備えて学生一人一人の関心テーマを醸成することを主目的としており、学生たちは、複数の候補地の中から2カ所を選んで赴く。今月24日から11月4日にかけては、2カ所目に延岡を選んだ別の5人が訪れることになっている。

 今回訪れた5人の班長を務めた田村駿也さん(20)=埼玉県出身=は、「人を幸せにするためのスポーツ(アウトドア)の可能性」をテーマに持っていることから、アスリートタウンの延岡を1カ所目の実習先に選んだという。自主研修の1日目には、山下新天街で開かれた子どものペダルなし自転車レース「こだいっちゃんカップ」でボランティアスタッフを務め、2日目は島野浦で釣りを楽しんだ。

 「スポーツをする子どもの姿は周りのみんなを元気にすると感じたし、朝、今山八幡宮の階段を上り下りする人をたくさん見た。お年寄りの健康寿命を上げるのに、スポーツの可能性は大きいと感じた」と感想。

 田村さんら3人は2カ所目の実習先に、同大の地元、巣鴨(東京都豊島区)のスムージー店を選んでおり「延岡の特徴をつかんだポタージュを作って、別の地域に行ったメンバーと対決します」と、楽しそうに話していた。

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