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延岡市に物資や義援金

本紙掲載日:2022-10-17
2面
義援金を手渡した富澤部長(右)と三北商工会の佐藤会長。三北商工会北方支所も1階部分全てが浸水した
布団などの物資を運ぶ益城町商工会のメンバーら

益城町商工会(熊本)「前を向いて」−台風被災支援

 台風14号の被災者を支援しようと、熊本県の益城町商工会は14日、延岡市を訪れ、支援物資の配布などに取り組むロハス宮崎たすけあい(内田理佐代表)に会員から集めたタオル100枚と布団20セットを、市三北商工会(佐藤民男会長)に義援金をそれぞれ届けた。

 益城町商工会には2016年に発生した熊本地震の際、同市から義援金や支援物資が送られ、その後も交流が続いていたという。今回、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などで被害状況を目にした同商工会女性部の富澤典子部長(69)が中心となり、タオルや布団などの寄付を呼び掛け。2週間弱で会員から多数の物資が寄せられた。

 自宅や店舗を失うなど被災経験がある会員も多く、「経験があるからこそ、困っている被災者の気持ちが分かる」と同商工会。いろんな場面で役立ったチャックシール付きのビニール袋にタオルを梱包(こんぽう)するなど、細やかな心遣いが加えられた。

 義援金を受け取った佐藤会長(69)は「温かな気持ちを頂いた。有効に使わせていただきたい」と感謝。富澤部長は「熊本地震の際、本当にたくさんの支援を頂いた。『頑張って』とは言えないが、『命があったけん良かった。前を向いて』と伝えたい」と話した。

 富澤部長とともに物資を届けた同商工会職員の鈴木寛明さん(36)は延岡市浜町出身。物資が集まる様子を間近で見ていたといい、「皆さんの温かい気持ちが本当にありがたかった」と話していた。

◆支援物資を被災者に配布

 ロハス宮崎たすけあいは、延岡市岡元町のドライブイン八七八で台風14号の被災者を対象に物資の配布を続けている。益城町商工会から届けられた布団やタオルも配布するという。配布時間は午前9時〜午後3時。

 また、23日午前11時からは8日に続いて2回目の配布会を開く。罹災(りさい)証明書、もしくはそれに代わる物を持参する。同団体は引き続き、布団や家具、コンクリートパネル、プラスチック製パレットなどの提供も呼び掛けている。

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