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延岡市「海ノ民話のまち」に

本紙掲載日:2022-10-12
2面
日本昔ばなし協会の沼田代表理事(前列右)から「海ノ民話のまち」認定証を受け取った読谷山市長

日本昔ばなし協会から認定証

 延岡市が、海にまつわる民話をアニメーション化して次世代に伝える「海ノ民話のまち」に選ばれ、日本昔ばなし協会(沼田心之介代表理事)から認定証を贈られた。「海ノ民話のまち」は海への興味関心を高める日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として2018年度から始まり、今年度は全国15市町村が認定エリアに選出された。県内での認定は延岡市が初めて。

 贈呈式は3日、延岡市役所で行われ、認定委員長兼アニメーション監督の沼田代表理事、プロデューサーの柴田英知さん、「海ノ民話のまち」実行委員会メンバーで「延岡の語り部・萌(もえ)ぎの会」の山内文代会長らが出席。沼田さんから認定証を受け取った読谷山洋司市長は「延岡は海の豊かさで発展してきたまち。山川の恵みもその豊かさにつながっており、認定はこうした自然の魅力を市民、全国の皆さんにアピールできる機会になる」と喜んだ。

 今回、制作されるアニメ作品のタイトルは「琴姫の松」。風に揺れた枝が琴のような美しい音を奏でる松が立つ霧島山と、その裾野に広がる土々呂の村を舞台に、船で琴と共に流れ着いた娘が迫り来る津波を、自らの琴の音色で鎮めて村を救う民話「琴ひきの松」を題材にしている。

 同実行委によると、土々呂町の霧島神社などでの下見、調査はすでに終えており、年内の完成を予定。来年は地元の子供たちを対象にした上映会やフィールドワークなどを計画しているという。

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