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機械と鎌使って稲刈り

本紙掲載日:2022-10-06
7面
濱田さん(左前)に見守られてコンバインを操縦する児童
手刈りにも挑戦

米作りの苦労知る−高千穂・上野小

 高千穂町立上野小学校(岡田能直校長、56人)の5年生9人は9月28日、学校そばの田んぼに6月に植えたヒノヒカリを収穫した。JA高千穂地区青年部(佐藤孝輔部長、172人)が西臼杵郡の小学生に食の大切さを伝えようと取り組む「お米学習」の一環で、総合的な学習の時間に行った。

 田んぼを管理する同青年部上野支部の濱田広樹さん(30)や、甲斐悠也部長(40)ら4人が講師を担当。まず、刈り取り、脱穀、選別機能がある自家用コンバインを使った稲刈りを体験した。

 一人ずつ操縦席に乗り込み、濱田さんから操作法を教わると早速実践。並んで歩く濱田さんに見守られ、それぞれ興奮や緊張の表情を浮かべながらレバーを握った。

 約0・4アールのうち7割ほどをコンバインで刈り終えると、鎌を使った手刈りにも挑戦。けがをしないよう十分に距離を取って並び、稲穂の根元を刈り取った後、甲斐部長に教わりながら天日干しの準備も行った。

 佐藤風雅さん(11)は「機械も鎌も違う大変さがあった」。佐藤蓮月さん(11)は「手刈りは大変で、昔の人の苦労が分かった」と感想。2人は「これからもお米を大事に食べたい」と声をそろえ、生産農家の手間を実感した様子。

 濱田さんによると、今年は約200キロの収穫を見込んでおり「食の大切さを学んでくれることが一番。食卓に並ぶお米一粒一粒を大切に食べてもらいたい」と話した。

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